Seriaの100円スピーカを使ってポータブルスピーカ作ってみた

Seriaでこいつを2つ買って中のスピーカーを取り外し

seriasp

 

sp-1sp2

違うスピーカを買ってきて取り付ける

3wanpu1

もっと大きい音で使いたいので、アンプのモジュールも購入

この時点で既製品を買う方が安く上がる、安いのなら1000円以下であるんだし。

既製品はだいたい音が小さかったりするので買う気にならないけど・・・

大音量を出せるモノは楽器屋さんとかで売ってる

モバイルキューブなんかは良いと思うのだが、ポーチに入れて歩くには大きすぎる。

ミキサーやエフェクターとか使わないからもうちょっと小さいのが欲しいので、このまま作ることにした。

ちなみに写真のアンプは3W+3W(4〜8Ω)

電源は2.4V〜5.5Vで動き、USBからの電源で使うのもアリらしい。

6V入れるとICが壊れるとのことなので

市販の乾電池で使う場合は電池3本(4.5V)で使用

今回は100均の1.2V充電池を4本(4.8V)で使うことにした。

ちなみにACアダプタで使う場合は5Vのモノを使用。(5V3A)

 

 

 

 完成品はこれ

ツマミが2つあるのは上下スピーカ(低音用・高音用)の音量を変える為

アンプ基盤は2個入れたため音量は倍になった。

計算上は3W×4って事だが、そんなには出ていないように思う。

隣で子供がテレビを大音量で流しているが、音が消されることなく使えている。

MacBookProに入れてあるLogicProの中のプラグインの中にオシレータがあり、その中からサイン波が

選べるので、ヘッドホンアウトからアンプに繋いで聞いてみることにした。

20Hz:聞こえない、ヴォリュームを上げていくとスピーカが振動しているのが見える。

30Hz位から低音が聞こえはじめ、使い物になる音は45Hzぐらいから聞こえる。

ちなみにMacBookPro本体のスピーカから直接音を聞くと90Hzからしか聞こえなかった。

高い音はどちらも15000Hz手前 ぐらいまで聞こえた。スピーカのテストというより

聴力検査やってるような気がしてきたのでここでやめた。

音はモニター向きかも、バンド練習用の耳コピするのに向いているような音だと思う。

最初低音が出てないなと思ったが実際には思ったより出ていた。

箱を大きくしたり(ポート作ったり)材質を木で作ったりすればもっと温かみのある音が出るのだろう。

充電池4本(4.8V)でよかったんだけど8本(並列4.8V)で使っている

連続で1日中使っていても電池切れない。あたりまえか

結構電池が持つから電源のスイッチだけで、ACアダプタのコネクタは要らなかったかも

手で持ったときにスピーカに触れてしまうので、開口部にアルミメッシュ板でも 貼ろうかな